開発ガイド

オフライン点検アプリ:同期するまで記録を確実に残すには

入力が終わっても、送信が済んでいるとは限りません。端末に保存した記録、同期待ち、サーバーで受信済みの状態を区別します。

ProApp 編集公開・確認日
屋外点検用の堅牢なタブレットと機材ケース
記事の場面を表すAI生成イメージです。

フローは設計を説明するための例であり、顧客事例ではありません。

業務フローの設計例
  1. 作業を取得
  2. 端末に保存
  3. 同期を確認

保存済みのフォームと未送信の写真

地下や作業現場では電波が届かず、完了したように見えるフォームや写真が端末に残ったままになることがあります。通信が戻ったときに、テンプレートの変更や同じ記録への編集が競合する場合もあります。

現場で既存ツールを試す

SafetyCultureなどのオフライン機能を、実際に使う端末で試しましょう。対応するフォーム、写真の保存、同期時の動作を確認します。点検ルールや既存システムとの連携に足りない部分は、その結果をもとに追加開発の範囲を決めます。

ダウンロード・保存・再送を設計する

作業前にダウンロードできる一つのフォームから始めます。入力と写真を端末に保存し、送信待ちを表示して失敗した送信を再試行できるようにします。編集が競合した場合は人が確認します。端末内のデータを削除できる条件も決めておきます。

アプリを閉じても記録は残るか

機内モード、アプリの終了、端末の再起動を試します。大きな写真や空き容量が少ない状態も含め、再接続後に全記録と写真が届いたか確認しましょう。送信に失敗したものが見つかり、再送できることも確かめます。

端末とオフライン時間を整理する

利用端末、フォーム、写真の例、通信できない時間を整理してください。共用端末の使い方と端末内のデータ保存ルールも確認します。

同じような課題でお困りですか?

現在の進め方、使っているツール、改善したい点をお聞かせください。既存システムの変更、ツールの連携、新規開発のどれが合うか一緒に考えます。