
フローは設計を説明するための例であり、顧客事例ではありません。
- 依存を整理
- 試験移行
- 照合後に切替
既存Accessに依存する日常業務
長く使っているAccessには、重要なクエリ、マクロ、月次帳票が含まれていることがあります。テーブルだけを見ても移行の全体像は分かりません。フォームの細かな動作が業務に必要な場合もあるため、実際の作業と外部接続を確認してから移行先を決めます。
画面を残してデータベースだけ移せるか
Microsoftは、Accessの画面を残してSQL Serverに移行する方法も案内しています。データ共有が主な問題なら、まずこの構成を検討できます。ブラウザーでの利用、外部顧客への公開、業務の大幅な変更が必要な場合は、新しい画面を検討します。
一つの機能で使うデータと処理を確認する
一つの機能を選び、関連するフォーム、クエリ、帳票を確認します。バックアップを取り、検証環境で移行して結果を比較します。本番への切り替え日、読み取り専用の期間、移行中に作成される記録の扱い、旧システムに戻す条件を決めます。
日常業務と月末処理を試して確認する
キー、日付、空の値、小数の精度、データの関連、重要な帳票を照合します。利用者に日常業務と月末処理を再現してもらいましょう。ログインできても、過去の記録や計算が正しく移ったとは限りません。
バックアップと重要帳票を用意する
復元できるバックアップ、Accessのバージョン、利用人数、外部接続、重要な帳票を用意してください。移行中も止められない業務を確認します。