開発ガイド

Webサイトやアプリが遅い:改修前に原因を見つけるには

利用者が困っている操作を測定し、画像、通信、コード、データベースのどこを直すか決めます。

ProApp 編集公開・確認日
Webサイト検証用のパソコン、スマートフォン、ネットワーク機器
記事の場面を表すAI生成イメージです。

フローは設計を説明するための例であり、顧客事例ではありません。

業務フローの設計例
  1. 実操作を測定
  2. 遅延を特定
  3. 改善を比較

顧客のどの操作が遅いのか

トップページが速くても、検索、決済、管理画面が遅いことがあります。開発者のパソコンでは問題がなくても、スマートフォンや大量のデータでは待ち時間が増える場合があります。一回のスコアだけで、構成の作り直しを判断することはできません。

どこで時間がかかるか測る

Web Vitalsに加え、ブラウザーとサーバーの測定を使います。画面表示、通信、サーバー処理の時間を分け、データベースの検索と業務操作も確認します。測定した原因に合わせて改修を選びましょう。

影響の大きい操作を一つ選ぶ

日常業務への影響が大きい一つの操作を選び、端末、回線、データ量、現在の速度を記録します。原因を一種類ずつ直し、同じ条件で比較します。速度だけでなくエラーも確認し、変更を戻せるようにしておきます。

古い端末と遅い回線で試す

性能の低い端末、遅い回線、初回表示、大量データ、混雑時を試します。キャッシュで古い情報や閲覧できない情報が表示されず、決済などの処理も正しく動くか確認します。試験環境の結果と実際の利用者の測定は分けて扱います。

遅さを再現できる手順を用意する

遅い操作、発生する時刻、利用端末、再現する手順をまとめてください。

同じような課題でお困りですか?

現在の進め方、使っているツール、改善したい点をお聞かせください。既存システムの変更、ツールの連携、新規開発のどれが合うか一緒に考えます。